沿革・事業内容

千葉県教職員福祉協議会
県下教職員の、より一層の福祉向上を願って設立

 私たち教育関係者自らが設立した一般財団法人千葉県教育会館維持財団(教育会館)・千葉県学校生活協同組合(学生協)・公益財団法人日本教育公務員弘済会千葉支部(教弘)・教職員共済千葉事業所・一般財団法人教職員保険センター(保険センター)の五つの団体は、県下教職員の福祉向上のための活動を推進しています。
 各々の団体は、性格や業務の内容等若干異なりますが、教職員の福祉を充実させるということにおいては、目的を一つにしています。
 これまでも各団体の代表者が集まり、団体相互の連携を深めるとともに、目的実現のための話し合いを行ってきましたが、各団体の業務が充実し、事業が拡張されるなかで、なかには相競合する業務の分野も多くなってきました。
 各団体の業務の円滑化を図り、事業を充実・発展させるために、これまでにもまして団体相互の緊密な連絡・調整が必要となりました。
 そこで、各団体の会務のますますの充実を願うとともに、県下教職員の福祉向上に役立つべく、昭和60年4月1日『千葉県教職員福祉協議会』として、正式に発足しました。

集金業務について

 本協議会設立までは、各団体の会費や売掛金・各種保険料等の集金業務は、団体ごとに行っておりましたが、事務担当者の方々の事務の合理化を図るということで、昭和60年11月より福祉協議会として、一括の集金業務を行っています。
 事務担当者の方々には、教職員の福祉向上ということで、ご多忙の中にもかかわらずご理解とご協力を賜っております。
 新しく千葉県の教職に就かれた皆様方には、『教職員の福祉の向上をめざす』という福祉協議会の設立の主旨をご理解いただくとともに、各団体の活動にご協力くださいますようお願いいたします。